IEのサポート 2022年6月16日に終了
マイクロソフトが提供するWebブラウザ Internet Explorer11(IE11)のサポートが、
いよいよ2022年6月16日(日本時間)に完全終了します。
サポートが終了すると、新たな脆弱性が発見されても更新プログラムが提供されません。
そのためソフトウェアの使用を継続していると「パソコンの乗っ取り」「機密情報の漏洩」「業務停止」といった円滑な事業継続を損なうリスクが発生します。
サポート終了後は、IEを起動してもMicrosoft Edgeが起動する仕様に変わります。
IEのサポート終了後もIEのみで動作するコンテンツを利用したい場合は、Microsoft EdgeのIEモードを利用する必要があります。IEモードは2029年まで継続される予定です。
Windows8.1の環境でIE11を利用する場合は、2023年1月10日までサポートされます。
サポート終了後、直ちに被害にあうとは限りませんが、サポート終了製品を使い続けることのリスクを認識し、後継のシステムへ速やかに移行する必要があります。
Windows11トラブルシューティングの学習
- 第219回「パソコンインストラクター研修会」募集中
- テーマ:Windows11のトラブル解決力を身に付けよう (Part2)
- 開催日:2022年7月24日（日）
- 開催時間:午前9時30分～午後4時30分
- 開催場所:クラウド研修ルーム ※自宅のパソコンからご参加いただけます。
- 内容：私達ITサポーターは、アプリの操作方法と共に、パソコンやタブレット、スマートフォンの操作トラブルや、インターネットに関する様々なトラブル対処法を身に付けておく必要があります。
7月の研修会では、Windows11のPC環境の中で起こるトラブルの対処法(Part2)として「インターネットが遅い」「Windows Updateができない」「ウイルスに感染した」「周辺機器の動作がおかしい」などの場合の対処法を学習します。ITサポーターとして必要なトラブル解決力を身に付けましょう。
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