コアとは

コア|core|とはCPUの中心部分のことで、実際に処理を行う場所です。

CPUとは全体の処理や計算を行うコンピューターの「頭脳」とも言える部分のことです。
※セントラル・プロセッシング・ユニットの略。「中央処理装置」という意味です。
CPUの製造メーカーは何社かありますが、現在では主に「Intel(インテル)」と「AMD」の2社に大別されます。特にインテル社のシェアは約80%と圧倒的です。

以前のCPUは、コアの性能を向上させる処理速度(1秒間に刻む信号<クロック>の数を意味するクロック周波数の高さ)に比例することが設計上重視されていました。
しかしクロックを上げると処理能力が向上する反面、発熱量が増大してファンの位置など放熱設計が複雑化するため、スマートフォンのような薄さと軽さが重視されるデバイスには不向きでした。

そこで、複数のコアを搭載して並列処理することで処理速度を高めるメニーコア(many core)型のCPUが主流になりました。メニーコアなら、複数のコアで並行して処理ができるため、高いパフォーマンスを発揮できるからです。

初期のコアは、1つのCPUに1つのコアしかありませんでしたが、2006年頃から1つのCPUの中に2つのコアがあるものが登場しました。それが「デュアルコア」です。

現在では、3コア(トリプルコア)、4コア(クアッドコア)、8コア(オクタコア)など、複数のコア(マルチコア)のCPUが主流になりつつあります。

コア