USBの主流はUSB3.1 Type-Cへ
パソコンやスマートフォンを使う際の必需品はUSBです。
USBは、USBメモリーやカードリーダー、充電ケーブルなど様々な種類があります。
USBにはいくつかの規格がありますが、従来の規格までは同じ端子で利用することができました。しかしUSB 3.1 Type-Cの登場で、USB機器は大きく変わろうとしています。
USB3.1 Type-Cのメリット
- MacやWindows、iOS、Android、Windows10 Mobileと共通の規格
- 表裏がなく、どちらの向きでも接続できる
- データの転送速度が速い
- 既存のUSB端子より小型なので、タブレットやノートPCを小型化できる
USB2.0との比較で最大約21倍、USB3.0との比較で最大約2倍も高速にデータを転送できる
今までUSB2.0のUSBメモリーで1時間費やしていたデータのコピーが、USB Type-Cなら約3分で完了するということです。
Type-Cのデメリット
- USB2.0~3.0の周辺機器はそのままでは使えない
今後の対策
- USB3.1 Type-C対応の周辺機器に買い変える
- 既存のUSB製品と接続できるケーブルを準備する
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