USB Type-Cとは
USB Type-Cは、USB3.1の次の規格のことです。従来の規格とは異なり、データ、電源、オーディオビデオの出力まですべて1つでこなすことができます。
形に上も下もないので、USBを挿すときに迷うこともありません。
データ転送速度は最大10Gbps。USB3.0の倍です。そのため動画も転送できます。
出力は最大100W 20V。スマホやタブレットだけではなく、パソコンやモニターの電源も供給できるので、わずらわしいACアダプターも必要ありません。
すでに新MacBookには搭載済みですが、Googleの新OS「Android M」も、USB Type-Cに対応します。USB Type-Cに対応することで、従来より充電が約4倍早くなります。
USB Type-Cを使えば、デバイスを充電器として使うこともできるので、例えば、スマホからタブレットに、タブレットからスマホに充電することもできます。