ノートパソコンの充電について
最近のノートパソコンに搭載されたUSB規格は、Thunderboltに対応した製品や、高速充電 USB PDに対応したUSB Type-Cが増えてきました。
Thunderbolt(サンダーボルト)とは、パソコンと周辺機器を接続するための通信規格です。
USB PD(USB Power Delivery)とは、デバイス間の充電や電力供給を高速に行うことができる規格です。
Thunderboltに対応したノートパソコンなら、USB Type-CにThunderbolt4ケーブルを挿し、Thunderbolt4に対応した充電器から電力を供給して充電できるので、重たいACアダプタを持ち歩く必要がありません。
ノートパソコンの充電に必要な電力(ワット/W)は、購入したパソコンの仕様欄に記載されていますが、現在の主流は65Wです。充電器は「大は小を兼ねる」ので、最大出力の大きい充電器を購入すれば問題ありませんが、出力の大きな充電器のサイズは大きくて重いので、65Wの充電器を推奨しています。
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