ChatGPT 無料ユーザーの機能拡大
OpenAIは、人工知能チャットボットChatGPTの有料版(月額20ドル)の機能を、回数制限付きではありますが、2024年5月30日(日本時間)より無料ユーザーに開放しました。
ChatGPTは2024年4月よりアカウントを作成しなくても利用できるようになりましたが、今回発表された有料版の機能を無料で利用する場合にはアカウントが必要です。
無料開放された機能は、ブラウズ、ビジョン、データ分析、ファイルアップロード、GPTsです。
- ブラウズは、ChatGPTが検索エンジンBingを利用し、インターネット上から集約された情報を得られる機能です。
- ビジョンは、ChatGPTがアップロードした写真を認識し、その画像に関する情報を得られる機能です。画像の中の日本語も認識します。
- データ分析は、PDFやExcelファイルなどのデータをアップロードすることで、そのデータの分析結果を得られる機能です。
- ファイルアップロードは、ChatGPTにデータを直接アップロードして質問することで回答を得られる機能です。
- GPTsは、ノーコードでオリジナルのChatGPT搭載アプリを作成できる機能です。
パソコンインストラクターとして活躍
私達と一緒に、パソコン・スマートフォン・タブレットの操作方法を、わかりやすく、正しく、楽しく教える、プロのパソコンインストラクターとして、仕事をしてみませんか?