MS月例修正パッチ 2月14日に公開
マイクロソフトは、2月のセキュリティ更新プログラム(修正パッチ)を、2月14日(日本時間)に公開しました。修正パッチを適用することで、Windows11とWindows10、Microsoft Edge、Microsoft Office、OneDrive、Windows Defender、Skype for Business、Visual Studioなどに発見された脆弱(ぜいじゃく)性が修正されます。
Windows10のバージョン1511、1607、1703、1709、1803、1809、1903、1909、2004、20H2、21H1のサポートはすでに終了し、Windows8.1やOffice2013の修正パッチの配信も終了しました。
古いバージョンを使い続けている方は、できるだけ早い時期に最新バージョンへアップデートしてください。
今回の修正パッチを適用すると、Copilotのアイコンが通知領域の右側に表示されるように変更され、タスクバー右端をクリックしてデスクトップを表示できる機能が無効になります。
タスクバーの設定から再度有効にすることもできます。
またエクスプローラーが応答を停止してしまう問題や、ナレーターで自然な声を使用している場合に読み上げ音声が遅くなってしまう問題なども修正されます。
2024年 セキュリティ更新プログラム配信スケジュール
月 | 配信日 ※カッコ内は米国時間 |
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01月 | 10日(水)(2024/01/09) |
02月 | 14日(水)(2024/02/13) |
03月 | 13日(水)(2024/03/12) |
04月 | 10日(水)(2024/04/09) |
05月 | 15日(水)(2024/05/14) |
06月 | 12日(水)(2024/06/11) |
07月 | 10日(水)(2024/07/09) |
08月 | 14日(水)(2024/08/13) |
09月 | 11日(水)(2024/09/10) |
10月 | 09日(水)(2024/10/08) |
11月 | 13日(水)(2024/11/12) |
12月 | 11日(水)(2024/12/10) |
日本では時差の関係上、セキュリティ更新プログラムは毎月第2水曜日または第3水曜日に公開されます。
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