MS月例修正パッチ 6月14日に公開

マイクロソフトは、6月のセキュリティ更新プログラム(修正パッチ)を、6月14日(日本時間)に公開しました。修正パッチを適用することで、Windows11とWindows10、Microsoft Edge、Microsoft Office、OneDrive、Windows Defender、Skype for Business、Visual Studioなどに発見された脆弱(ぜいじゃく)性が修正されます。

Windows10のバージョン1511、1607、1703、1709、1803、1809、1903、1909、2004、20H2、21H1のサポートはすでに終了し、Windows8.1やOffice2013の修正パッチの配信も終了しました。またWindows10(21H2)の修正パッチも今回が最後となります。
古いバージョンを使い続けている方は、できるだけ早い時期に最新バージョンへアップデートしてください。

MS月例パッチ

2023年 セキュリティ更新プログラム配信スケジュール

配信日 ※カッコ内は米国時間
01月11日(水)(2023/01/10)
02月15日(水)(2023/02/14)
03月15日(水)(2023/03/14)
04月12日(水)(2023/04/11)
05月10日(水)(2023/05/09)
06月14日(水)(2023/06/13)
07月12日(水)(2023/07/11)
08月09日(水)(2023/08/08)
09月13日(水)(2023/09/12)
10月11日(水)(2023/10/10)
11月15日(水)(2023/11/14)
12月13日(水)(2023/12/12)

日本では時差の関係上、セキュリティ更新プログラムは毎月第2水曜日または第3水曜日に公開されます。


セキュリティ更新プログラム

パソコンインストラクターとして活躍

私達と一緒に、パソコン・スマートフォン・タブレットの操作方法を、わかりやすく、正しく、楽しく教える、プロのパソコンインストラクターとして、仕事をしてみませんか?