MS月例修正パッチ 5月10日に公開

マイクロソフトは、5月のセキュリティ更新プログラム(修正パッチ)を、5月10日(日本時間)に公開しました。修正パッチを適用することで、Windows11とWindows10、Microsoft Edge、Microsoft Office、OneDrive、Windows Defender、Skype for Business、Visual Studioなどに発見された脆弱(ぜいじゃく)性が修正されます。

Windows10のバージョン1511、1607、1703、1709、1803、1809、1903、1909、2004、20H2、21H1のサポートはすでに終了しています。
またWindows8.1やOffice2013の修正パッチの配信も終了しました。古いバージョンを使い続けている方は、できるだけ早い時期に最新バージョンへアップデートしてください。

Windows Updateのページに[その他のオプション]が追加

[利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手する]のトグルスイッチを「オン」にすると、セキュリティ以外の更新プログラムが利用可能になり次第自動で適用できます。

Windows Updateのページに[その他のオプション]が追加

MS月例パッチ

2023年 セキュリティ更新プログラム配信スケジュール

配信日 ※カッコ内は米国時間
01月11日(水)(2023/01/10)
02月15日(水)(2023/02/14)
03月15日(水)(2023/03/14)
04月12日(水)(2023/04/11)
05月10日(水)(2023/05/09)
06月14日(水)(2023/06/13)
07月12日(水)(2023/07/11)
08月09日(水)(2023/08/08)
09月13日(水)(2023/09/12)
10月11日(水)(2023/10/10)
11月15日(水)(2023/11/14)
12月13日(水)(2023/12/12)

日本では時差の関係上、セキュリティ更新プログラムは毎月第2水曜日または第3水曜日に公開されます。


セキュリティ更新プログラム

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