Windows オプション更新プログラムとは

Windows11やWindows10が搭載されたパソコンには、毎月第2水曜日にセキュリティ更新プログラム(修正パッチ)が配信されます。この重要な修正パッチは、[Windows Update]画面から手動で[更新プログラムのチェック]ボタンをクリックしなくても、シャットダウン時に自動的に適用されます。

[Windows Update]画面には。修正パッチとは別に、[オプション更新プログラム]の案内が表示されることがあります。この更新プログラムは、重要度がそれほど高くない問題の修正や、新しい機能を追加するためのプログラムです。

利用者が手動でインストールするもので、重要な更新プログラムとは異なり、自動的にインストールされることはありません。

Windows11が搭載されたパソコンのタスクバー上で右クリックすると表示される[タスクマネージャー]も、オプション更新プログラムKB5018496を適用することで表示されます。

オプションの更新プログラムを適用する方法

1. [Windows]+[I]キーを押して設定画面を表示します。
2. 画面左側のメニューから[Windows Update]をクリックします。
3. [詳細オプション]をクリックします。
4. [追加オプション]欄の[オプションの更新プログラム]をクリックします。
5. 追加したいオプション更新プログラムを選択して適用します。