クイックアシストでリモート操作する方法

リモート操作でパソコンサポートするときに役立つツールが「クイックアシスト」です。
Windows11やWindows10を利用しているユーザーなら、Microsoftアカウントがあれば誰でも無料で利用できます。

リモート操作で支援を受ける側の操作手順

  1. [Windows]+[Ctrl]+[Q]を押します。
    クイックアシストでリモート操作
  2. 「クイックアシスト」の案内画面がポップアップ表示されます。
  3. 「クイックアシスト」をインストール済みの場合は「既にインストールされていますか?今すぐ起動します。」をクリックします。

    クイックアシストでリモート操作
  4. クイックアシストがインストールされていない場合は、[Microsoft Storeを開く]をクリックし、Microsoft Storeから「クイックアシスト」をインストールします。

リモート操作で支援する側の操作手順

  1. [Windows]+[Ctrl]+[Q]を押します。
    クイックアシストでリモート操作
  2. 「クイックアシスト」の案内画面がポップアップ表示されます。
  3. 「既にインストールされていますか?今すぐ起動します。」をクリックします。

    クイックアシストでリモート操作
  4. [他のユーザーを支援する]をクリックします。

    クイックアシストでリモート操作
  5. 6桁のセキュリティコードを自動生成されます。
    ※コードの発行にはMicrosoft アカウントが必要です。

    クイックアシストでリモート操作
  6. 支援を受ける側の「アシスタントからのコード」欄にセキュリティコード6桁を入力してもらいます。
  7. [画面の共有]をクリックしてもらいます。

    クイックアシストでリモート操作
  8. 支援を受ける側がコードを入力すると画面が更新され、共有オプションの選択画面が表示されます。
  9. [完全に制御する]を選択後、[続行]をクリックします。

    クイックアシストでリモート操作
  10. 支援を受ける側に[許可]をクリックしてもらいます。

  11. リモートコントロール画面が表示され、リモート操作できる状態になります。
  12. サポートを終了する場合は、[終了]→[参加の終了]の順にクリックして終了します。
    クイックアシストでリモート操作

次に読むと役立つ関連記事

■Chromeリモートデスクトップでリモート操作する方法
■クイックアシストでリモート操作する方法

ネット授業トレーナー実践講座では、インターネットを利用したネット授業のできるトレーナーのスキルを身につけることができます。ネット授業トレーナー養成学校Webスクールでは、自宅のパソコンからインターネットを利用し、"プロのネット授業トレーナーになるためのさまざまな知識と操作方法"を習得できます。