PowerPointに追加されたテレプロンプタービュー
Microsoft365の利用ユーザーはバージョン2202を適用後、PowerPointでテレプロンプタービュー機能を利用できるようになりました。
テレプロンプタービュー(Teleprompter view)は、カメラ目線で原稿を読める機能のことです。
テレプロンプタービューは、PowerPointを起動後、画面右上の[記録]ボタンを押したときのデフォルトのビューで、スライドとWebカメラの映像、テキストがまとめられています。
テキストの背景は黒基調で、プロンプター(カメラ目線で台本が読める)を利用し、視線をオーディエンスに向けたままテキストを読み上げることができます。
通常、Webカメラはパソコン上部に設置しているため、画面上部に表示されたノートに書かれた台本を読めば、アナウンサーのように自然な雰囲気で話すことができます。
画面上部の録画(赤いボタン)をクリックすると、カウントダウン後に録画がスタートします。
録画を停止するときは、停止(■ボタン)をクリックします。
[エクスポート]をクリックすれば、MP4の動画ファイルとして保存できます。
画面右下の[ビュー]ボタンを押すと、[テレプロンプター][発表者ビュー][スライド表示]のいずれかに切り替えできます。
パソコンインストラクターとは
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