Office2021とは
Office2021とは、マイクロソフトが2021年10月5日(日本時間)に一般公開した新しいバージョンです。Windows11またはWindows10で利用できます。
<サポート期限は2026年10月13日まで>
日本でOffice2021を購入する方法は4通りです。
いずれの場合もインストールとライセンス認証の際にインターネット接続が必須です。
(1) 店頭でPOSAカードを購入 (永続ライセンス版)
量販店やPCショップの店頭で販売されている「POSAカード」を購入してダウンロードする方法
※最大2台のWindowsPCまたはMacで利用できるライセンスが付与されます。
※クレジットカードを持っていない人や、現金でライセンスを購入したい人にお勧めの方法
※POSAカードは、代金の支払いが確認されないと有効にならないプリペイドカードのこと。
(2) Webサイトでオンラインコードを購入 (永続ライセンス版)
Microsoft StoreやAmazonなどで購入してダウンロードする方法
※最大2台のWindowsPCまたはMacで利用できるライセンスが付与されます。
Office Personal2021 33,930円(税込)
Office Home&Business2021 39,582円(税込)
Office Professional2021 68,085円(税込)
Office Professional2021 Academic 30,024円(税込)
(3) プレインストール版を購入
あらかじめインストール済みのパソコンと一緒に購入
プレインストール版は、パソコンを購入したときに、あらかじめインストールされています。
- 購入したパソコンが壊れるまで使い続けることができる
- 永続ライセンス版より、それぞれ1万円程安く購入できる
※付属するPC1台にライセンスが付与されるため、付属のPC以外では利用できません。
パソコンの価格に下記の金額が加算されます。
Personal | Word,Excel,Outlook | 19,000円 |
---|---|---|
Home&Business | Word,Excel,Outlook,PowerPoint,Onenote | 24,000円 |
Professional | Word,Excel,Outlook,PowerPoint,Onenote, Publisher,Access | 48,000円 |
(4) サブスクリプション版を購入
サブスクリプション版は、ソフトを購入するのではなく、月額利用料を支払って利用する方法です。一般家庭向けには「Microsoft 365 Personal」が提供されています。
- 常に最新のOffice(Word、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNote、Publisher、Access)が利用できる
- 台数無制限にインストールできる
- 5台の端末に同時にサインインできる
- 1TB分のOneDriveを利用できる
- 毎月60分通話可能なSkypeプランが付帯
Microsoft365 Personal(サブスク) 13,410円(税込)/年
Microsoft365 Family(サブスク) 18,900円(税込)/年
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