MS月例修正パッチを11月11日に公開

マイクロソフトは、11月のセキュリティ更新プログラム(修正パッチ)を、11月11日(日本時間)に公開しました。修正パッチを適用することで、WindowsやInternet Explorer、Microsoft Edge、Microsoft Office、OneDrive、Windows Defender、Skype for Business、Visual Studioなどに発見された脆弱(ぜいじゃく)性が修正されます。

Windows10のバージョン1511、1607、1703、1709、1803のサポートはすでに終了しています。またコロナ禍の影響によりサポート期限が半年間延長されていた「バージョン1809」も、今回の修正パッチが最後となります。古いバージョンを使い続けている方は、できるだけ早い時期に最新バージョンへアップデートしてください。

2020年 セキュリティ更新プログラム配信スケジュール

配信日 ※カッコ内は米国時間
01月15日(水)(2020/01/14)
02月12日(水)(2020/02/11)
03月12日(水)(2020/03/10)
04月15日(水)(2020/04/14)
05月13日(水)(2020/05/12)
06月10日(水)(2020/06/09)
07月15日(水)(2020/07/14)
08月12日(水)(2020/08/11)
09月09日(水)(2020/09/08)
10月14日(水)(2020/10/13)
11月11日(水)(2020/11/10)
12月09日(水)(2020/12/08)

日本では時差の関係上、セキュリティ更新プログラムは毎月第2水曜日または第3水曜日に公開されます。
セキュリティ更新プログラム

■セキュリティ更新プログラムとは