MS月例修正パッチを7月15日に公開
マイクロソフトは、7月のセキュリティ更新プログラム(修正パッチ)を、7月15日(日本時間)に公開しました。修正パッチを適用することで、WindowsやInternet Explorer、Microsoft Edge、Microsoft Office、OneDrive、Windows Defender、Skype for Business、Visual Studioなどに発見された脆弱(ぜいじゃく)性が修正されます。
今回のアップデートを適用することで、一部のプリンターで印刷不能になる不具合も解消されます。
Windows10のバージョン1511、1607、1703、1709、1803のサポートはすでに終了しています。古いバージョンをご利用の方は、できるだけ早めにアップデートしてください。
※Windows7を利用している方は、セキュリティ更新プログラムは配信されません。
Windows10(バージョン1809)のサポート期限について
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響が世界的に広がっていることから、顧客の負担を軽減するため、Windows10(バージョン1809)のサポート期限が半年間延長(2020年11月11日まで)されています。
2020年 セキュリティ更新プログラム配信スケジュール
月 | 配信日 ※カッコ内は米国時間 |
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01月 | 15日(水)(2020/01/14) |
02月 | 12日(水)(2020/02/11) |
03月 | 12日(水)(2020/03/10) |
04月 | 15日(水)(2020/04/14) |
05月 | 13日(水)(2020/05/12) |
06月 | 10日(水)(2020/06/09) |
07月 | 15日(水)(2020/07/14) |
08月 | 12日(水)(2020/08/11) |
09月 | 09日(水)(2020/09/08) |
10月 | 14日(水)(2020/10/13) |
11月 | 11日(水)(2020/11/10) |
12月 | 09日(水)(2020/12/08) |
日本では時差の関係上、セキュリティ更新プログラムは毎月第2水曜日または第3水曜日に公開されます。