新しいMicrosoft Edge 正式版公開

Microsoft Edge

Microsoftは、1月16日(日本時間)に、Google Chromeと同じ「Chromium」ベースの新しいWebブラウザ Microsoft Edgeの正式版(バージョン79)を公開しました。

Microsoft Edgeの公式サイトから、Windows用(10/8.1/8/7)と、macOS用のインストーラが配布されています。※Windows Updateによる自動配布は4月1日以降になる予定です。

インストーラを実行すると、古いEdgeから、お気に入りやパスワード、履歴などもすべて自動で引き継がれ、[スタート]メニューやタスクバーのピン留めも新しいEdgeに置き換わります。

Microsoft Edge

ダウンロードするときの注意点

ダウンロードをクリックすると[使用許諾書条件]画面が表示され、[同意してダウンロード]をクリックすると、表示されている言語に対応するEdgeがダウンロードされます。現在開いている公式ページを更新するたびに、表示される言語(タイ語・中国語・韓国語・日本語・英語など)が変わります。日本語対応のEdgeをダウンロードする場合は、日本語の[使用許諾書条件]画面が表示されるまで、ページを更新してください。

Edgeの言語の設定手順

誤って英語でインストールしてしまった場合、Edgeをセットアップ後、Edgeの設定画面から言語を日本語に変更します。

  1. 画面右上の[・・・]→[設定(settings)]の順にクリックします。
  2. 画面左側のメニューから[言語(languages)]を選択します。
  3. 画面右上の[言語の追加(add languages)]をクリックし、[日本語]を追加します。
  4. 追加された[日本語]の右側に表示された[Microsoft Edgeをこの言語で表示(display Microsoft edge in this language )]を選択します。
  5. [日本語]欄に表示された[再起動(Restart)]をクリックして、Microsoft Edgeを再起動します。
  6. Microsoft Edgeが日本語メニューに変わります。

従来のMicrosoft Edgeに戻したい場合

[Windowsの設定]→[アプリ]の順にクリックし、インストール済みアプリの一覧から[Microsoft Edge]を選択後、[アンインストール]することで元に戻すことができます。

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