MS月例修正パッチ 5月9日に公開

マイクロソフトは、5月のセキュリティ更新プログラム(修正パッチ)を5月9日(日本時間)に公開しました。修正パッチを適用することで、Internet ExplorerやMicrosoft Edge、Adobe Flash Player、Microsoft Officeなどに発見された脆弱(ぜいじゃく)性が修正されます。また、Windows10を利用しているユーザーには、Windows10「Ver.1803」も同時に配信されます。

2018年4月30日に配信された、Windows10の大型アップデート「April 2018 Update」を適用すると、Webブラウザー「Google Chrome」や、音声アシスタント「Cortana」に不具合が起こりフリーズする問題は、今回の修正パッチを適用することで修復できます。
Windows10の「Ver.1511」と「Ver.1607」、Office2007のサポートはすでに打ち切られています。古いバージョンのWindows10やOfficeをお使いの方は、できるだけ早い時期にアップデートしてください。

MS月例パッチ

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