スマートフォン本体ではなくクラウドに保存
スマートフォンの利用上の注意点は保存領域です。最近は、静止画だけではなく日常的に動画を撮ることも増えたため、スマートフォン本体にデータを保存し続けると、あっという間に保存領域がなくなります。ある日突然「写真が撮れない」などのトラブルになることもあるので注意が必要です。
無料で利用できるオンラインストレージ
スマートフォンで撮った写真や動画を、スマートフォン本体に保存するのではなく、クラウド上に保存すれば保存領域で悩むこともありません。➡クラウドサービスとは
■Dropbox(2Gまで無料) ■One Drive(5Gまで無料) ■Google Drive(15Gまで無料)
スマートフォンは、パソコンのデスクトップ(机の上)のようなものです。机上に写真や動画を出しっぱなしにしておくと、作業効率が悪いので、カテゴリ別にフォルダを作成し、書棚にしまう習慣をつけることおすすめします。
LINEのKeep機能とは
無料通信アプリLINEを利用している方におすすめの機能が、LINEのkeep機能です。
LINEのKeep機能とは、テキストや写真、動画、音声メッセージ、WordやExcelなどのファイルをLINE上に保存できる機能のことです。
主にLINEのトークルームでやりとりしたデータを保存するのが目的ですが、スマートフォン本体に保存済みのデータもKeepに保存できます。
保存領域は1GB。1ファイルが50MBを超える場合は保存期間が30日間に制限されます。