Chrome 10月のアップデートでセキュリティ強化

2017年10月に公開されるGoogle Chromeのアップデートを適用することで、Webブラウザーのセキュリティが大幅に強化されます。

SSLで保護されていない

対象となるのはすべての入力フォームです。

Google Chromeのバージョン56では、パスワードやカード番号など、高いセキュリティを必要とするWebページがSSLで保護されていない(HTTP接続)場合、警告を表示する仕組みが実装されました。

10月に公開されるバージョン62では、入力フォームのある全てのページが対象となります。

ページ内検索が全ページに設置されている場合、Webサイト全体をHTTPS接続で閲覧できるように、SSLで保護(HTTPS接続)しておく必要があります。

シークレットモードを利用する際の注意点

履歴やCookieなどの情報を保存しないでページを閲覧できる「シークレットモード」では、SSLで保護されていない(HTTP接続)Webサイトを閲覧すると、入力フォームの有無に関係なく、警告が表示されるようになります。

■ロリポップ 独自SSL(無料)開始  ■Chrome HTTP接続|安全でない|警告表示


Tag: セキュリティ