InkscapeのUWP版が公開
無料で利用できるドロー系の画像編集アプリInkscape(インクスケープ)のUWP版が利用できるようになりました。
UWP版のアプリとは、「ユニバーサル・Windows・プラットフォーム」上で動作するアプリのことで、マルチデバイスで動作するのが特徴です。
UWP版アプリは、Windowsストアからインストールでき、従来のアプリと同じように利用できます。UWP版は、Windowsストアからワンクリックでインストールでき、余計なアプリが入り込むことがありません。またインストール後は更新も自動化され、アンインストールする場合もシステムにゴミが残りません。
デスクトップアプリと比較すると、UWP版は「安心安全なアプリ」と言えます。
Inkscape(インクスケープ)とは、オープンソースで開発されているドローソフトです。デジカメ写真や画像を取り込み、ベジェ曲線による描画によってイラストを作成したり、グラフや活字を利用した誌面デザインなどの作成をすることができます。海外製のフリーソフトですが、日本語に対応しています。ベジェツール、レイヤー機能、パスによるオブジェクトの統合・差分・連結・分割、線形・放射線グラデーション、矩形、フリーハンド曲線など、無料とは思えない豊富な機能を備えています。