Windows10 Creators Updateを手動で適用する方法
Windows10の大型アップグレード第3弾「Windows10 Creators Update」が4月11日よりロールアウトされました。
- ロールアウトとは、Windows Update経由で段階的に自動配信される仕組みのことです。
今後、数か月かけて一般ユーザーに配信されます。
ロールアウトを受ける条件は、4月12日に公開されたWindows10の累積的プログラム「KB4015583」を適用し、ロールアウトを受けるパソコンに、更新プログラム「KB4013214」がインストールされている必要があります。この条件を満たしたパソコンで、[設定]→[更新とセキュリティ]順にクリックして[Windows Update]画面を開くと「お待たせしました!間もなくWindows 10 Creators Updateをお使いいただけます。」という表示がされています。
Windows10 Creators Updateを手動で適用する方法
すぐに「Windows10 Creators Update」を適用したい方は、手動でアップグレードします。
- 手動アップグレード用のWebページWindows10のダウンロード画面を開きます。
- [今すぐアップデート]をクリックします。
- Windows10更新アシスタント(Windows10 Upgrade9252.exe)をダウンロードします。
- Windows10更新アシスタントをダブルクリックして起動します。
- 画面右下の[今すぐ更新]をクリックし、更新プログラムをダウンロードします。
- 更新プログラムの準備が整うと、再起動を求める画面が表示されます。
- [今すぐ再起動]をクリックして更新プログラムを適用します。
Windows10 Creators Updateの適用が完了するとパソコンが再起動し、初期設定画面が表示されます。初期設定画面ではプライバシー設定(位置情報や音声認識の利用)とCortanaの設定を行います。
Windows10 Creators Updateを適用すると、バージョンは[1703]、OSビルドは[15063.13]になります。