MS月例修正パッチ 3月15日に18件公開
マイクロソフトは、3月のセキュリティ更新プログラム(修正パッチ)を3月15日(日本時間)に18件公開しました。この中には、直前で公開が延期された2月の更新プログラムも含まれています。
脆弱性の最大深刻度は、4段階で最も高い「緊急」が9件、2番目に高い「重要」が9件です。
公開された修正パッチには、Internet Explorer、Microsoft Edge、Adobe Flash Player、Windows DVD メーカー、Officeに関する修正や、2月の更新プログラムが延期された原因のWindows SMBやWindowsグラフィックコンポーネントの脆弱性の修正も含まれています。
脆弱性が悪用された場合、特別に細工されたWebサイトにアクセスした際や、特別に細工された文書を開いた際に、悪意のあるプログラムを実行させられる可能性があります。