Firefox51 安全でないHTTPサイトに警告表示
米Mozilla 社は、Webブラウザ「Firefox」の新バージョン51を公開しました。
Firefox51では、通信の内容を暗号化し、傍受や改ざんを防ぐHTTPSが普及してきたことを受け、アドレスバーの表示方法を変更しました。
従来のFirefoxは、HTTPSを利用しているWebサイトの場合、URLの前に[緑色の鍵]アイコンが表示され、HTTPSを利用していないWebサイトでは何も表示されないだけでした。
Firefox51からは、HTTPSを利用していないWebサイトに対し、URLの前に[ビックリマーク]が表示され、クリックすると赤い文字で「この接続は安全ではありません」と表示されるようになりました。