Windows10のWi-Fi接続管理
Windows10では、過去に接続したWi-Fiアクセスポイントの情報を[既知のネットワークの管理]ページで保存しています。そのため再び同じエリアを訪れたとき、自動的に再接続してくれます。
しかしユーザーの知らないうちに自動で接続してしまう場合があるため注意が必要です。
注意すべきは暗号化されていない公共のアクセスポイントです。
普段あまり使うのことのないWi-Fiアクセスポイントはオフにしておくか、アクセスポイントそのものを削除しておくことを推奨しています。
既知のネットワークの管理
- [設定]→[ネットワークとインターネット]→[Wi-Fi]を選択します。
- [既知のネットワークの管理]をクリックします。
- 目的のアクセスポイントを選択後、[削除]をクリックします。
- 選択したWi-Fiアクセスポイントの情報が削除されます。
自動接続ではなく、手動で接続したい場合は、[プロパティ]をクリック後、[範囲内の場合は自動的に接続する]を[オフ]に変更します。