不要なアドウェアのインストールを防止する方法
オンラインソフトをインストールするとき、知らない間に追加されてしまう不要なアドウェアや抱き合わせソフトは非常に迷惑です。
オンラインソフトの中には、収益を得るために広告ツールやサードパーティー製のソフトをインストーラーにバンドルし、セットアップするときに追加でインストールすることを勧める悪質なタイプもあります。
AdobeやORACLEのJavaもこのタイプです。インストーラーの[次へ]ボタンを連打し、誤ってインストールしてしまう方も多いです。
Adobe Flash Playerのインストール時に「McAfee Security Scan Plus」が知らない間にインストールされてしまったのもこのことが原因です。
このような事故を防ぐときに役立つツールがUncheckyです。
Uncheckyはシステムに常駐してインストーラーを監視します。
不要なアドウェアのインストールを検知するとユーザーに通知し、インストールを許可するチェックボックスを自動で外してくれます。
また、ダウンロードページに設けられたチェックボックスを「ON」にしたままオンラインソフトをダウンロード/インストールすると、不要なアプリケーションまでインストールされてしまう「ブラウザーオファー」にも対応しています。