Amazon 電子書籍の定額読み放題サービス開始
アマゾン ジャパン(以下、Amazon)は、月額980円で電子書籍を定額読み放題できるサービス「Kindle Unlimited(キンドル・アンリミテッド)」の提供をスタートしました。
※米国では2014年7月よりスタートし、既に11カ国でサービスが始まっています。
定額読み放題サービスは、コミックや雑誌を含む和書12万冊と洋書120万冊以上が対象となります。また初回30日間は無料で利用することができます。
和書では池井戸 潤氏や葉室 麟氏、北条 司氏、手塚 治虫氏などの人気作家による数多くのベストセラーやコミックをはじめ、週刊エコノミストやwithなど240タイトル以上の雑誌が対象となります。
※参加企業
講談社、小学館、秋田書店、文藝春秋、新潮社、幻冬舎、光文社、東京創元社、ダイヤモンド社、東洋経済新報社、PHP研究所、インプレス、主婦の友社、学習研究社、白泉社、秋田書店、祥伝社、一迅社、手塚プロダクションなど。
- 定額読み放題サービスは、Kindle電子書籍リーダーやFireタブレットだけでなく、iOSやAndroid、Windows、Macを搭載したスマートフォンやタブレット、パソコンでも利用できます。
- 対象作品にはKindle Unlimitedロゴが付加され、Amazonプライム会員は「読み放題で読む」をクリックするだけと、操作もわかりやすいです。
- Amazonは月額1,500円でオーディオブック聴き放題サービス「Audible」を提供していますが、Kindle Unlimitedにはオーディオブックは含まれていません。
- Kindle Unlimitedでは、世界中のKindleダイレクトパブリッシング(KDP)の著者に対する新たな収入の機会を提供し、日本でもKDPセレクトに自作を登録することで誰でもKindle Unlimitedに参加することができます。