政府がPokemonGOに異例の注意喚起
位置情報ゲーム PokemonGOの日本での開始が近づく中、内閣サイバーセキュリティセンターは、PokemonGOプレイヤーに対し、twitterで注意を呼び掛けています。
PokemonGOがすでに配信されている米国などでは、歩きスマホによる事故や、プレイヤーを狙った強盗などの事件も報告されています。日本では夏休みを迎える学校関係者の間で警戒が広がっている他、JRも歩きスマホによるホーム転落に警戒しています。
日本では7月22日より、Google Playから配信スタートします。
※現在配信されているのはAndroid版のみで、iOS版はまだ配信されていません。
※インストールするときは必ず正規のアプリマーケットGoogle Playからインストールしてください。
ポケモンGOの遊び方
- プレイヤーが実際に外に出て移動することでポケモンを見つけることができます。
- 目標は、原作「ポケットモンスター」と同じくポケモン図鑑を完成させることです。
- 特定の場所が「ポケストップ」と呼ばれる重要なスポットになり、実際に立ち寄ることでモンスターボールなどのアイテムを獲得できます。
- 「ポケストップ」は世界中のあらゆる場所に存在し、自分の足で「移動」することが重要なゲームです。
内閣サイバーセキュリティセンターからのお知らせ
- 個人情報を守ろう
本名は使わない。写真もどこかわかりにくいように撮ろう。 - 偽アプリ、チートツール注意
アプリは公式からダウンロード。「裏ワザ」などの甘い言葉に注意! - お天気アプリは必ず入れよう
天気アプリの警報に気をつけ、海のそばを探索するときはとくに注意。 - 熱中症に警戒しよう
定期的に日陰で休憩し、塩分を含む水分摂取を。服装も肌が隠れるものを。 - 予備の電池を持とう
PokemonGOはバッテリーをかなり消費します。またコンセントの使用は許可をとってから。 - 予備の連絡手段を準備しよう
テレホンカードや、迷子になったときのために全身が写った写真を持ち歩きましょう。 - 危険な場所には立ち入らない
地形や治安が危険な場所には注意! 特に海外では気をつけて。 - 会おうという人を警戒しよう
他人の甘い言葉に気をつけ、会う場合は必ず大人と一緒に。 - 歩きスマホは×ですよ
前が見えない歩きスマホは危険! かならず立ち止まってプレイしましょう。
Tag: セキュリティ