Microsoftアカウントとは

Microsoftアカウントとは、マイクロソフトが提供するサービスを横断的に利用できる権利のことです。アカウント(account)は「口座」を意味し、利用者の身分を証明する大切なものです。

Microsoftアカウントは、普段私達が利用しているメールアドレスと、自分しか知り得ないパスワードを設定することで、 誰でも無料で取得することができます。

Microsoftアカウントを取得すると、WordやExcel、PowerPoint、OneNote、Sway、Docs.com、メールなど、様々なアプリをブラウザーだけを利用して操作できるようになり、作成したデーターも、クラウド上に保存することができます。また、ストアから「ユニバーサルWindowsアプリ」をダウンロードしたり、Officeアプリや連絡先リストの管理もすべてクラウド上で一元化理できます。

しかし、Windows10とOffice2016の公開と共に、Microsoftアカウントの仕組みや操作方法が大幅に変更されました。

2015年12月の研修会では、パソコンインストラクターとして必ず押さえておきたい、Microsoftアカウントの仕組みと、 マイクロソフトが提供するクラウドサービスの、新しい活用方法を学習します。

ユニバーサルアプリとは

ユニバーサルアプリとは、パソコンやタブレット、スマートフォンなど、複数のデバイスに対応したアプリケーションのことです。(マイクロソフトでは「ユニバーサルWindowsアプリ」と呼んでいます。)

Windows10では、この「ユニバーサルWinndowsアプリ」がデスクトップアプリと同じウィンドウ操作ができるようになったことで、利便性が大幅に向上し、機能も強化されました。

2015年11月の研修会では、一新された「ユニバーサルWindowsアプリ」の使い方と教え方を学習します。

Microsoft Edgeとは

Microsoft Edgeとは、Internet Explorerに代わる標準ブラウザーとして、Windows10に搭載された最新ブラウザーのことです。

動作も軽く、機能もシンプルなので、初心者の方でも気軽に操作できるブラウザーです。しかし、従来まで慣れ親しんだInternet Explorerとは操作方法が異なるので、操作に戸惑う方も多いです。

2015年10月の研修会では、Microsoft Edgeの基本操作と設定、検索、管理、セキュリティ、アプリの連携と拡張、インターネットの新しい活用方法と教え方を学習します。

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