Office OnlineとDropboxが統合

マイクロソフト社とDropbox社は、Webブラウザーで使える「Office Online」と、クラウドストレージサービス「Dropbox」を統合したことを発表しました。

既に、Office Onlineで作成や編集したファイルは、Dropboxへ直接保存したり、Dropbox上のOffice文書を直接Office Onlineで開けるようになっています。

扱えるファイルは、Word(.docx)、Excel(.xlsx)、PowerPoint(.pptx)です。

Office Online上の操作

1. Office Onlineを開きます。
2. Word、Excel、PowerPoint いずれかのOffice Onlineを選択します。
3. 新着情報の告知画面が表示されます。
4. 既にDropboxを利用している場合は、[OK]をクリックします。
   
   
   
5. 画面左下の[場所の追加]に[Dropbox]が表示されます。
6. [Dropbox]にチェックを入れます。
   
   
   
7. [場所の追加]の上に[Dropboxから開く]が追加されます。
8. [Dropboxから開く]クリックします。
9. [Dropbox Chooser]ウィンドウが開き、Officeファイルを開くことができます。

Dropbox上の操作

1. Dropboxを開きます。
2. Officeファイルを選択し、[開く]をクリックします。
3. Dropbox上でOffice Onlineが開きます。

※現在、文書をリアルタイムに共同編集することはできません。
※同じファイルを他のユーザーが編集や保存した場合は通知が届きます。