モンスターPC VAIO Z 公開

ソニーから切り離され、パソコン事業を引き継いだVAIO株式会社から、いよいよ新VAIOが公開されました。ソニー時代は、幅広いパソコンのラインナップを取り揃えたVAIOブランドでしたが、VAIO株式会社は、ヘビーユーザー向けの上位機種に絞り込んだノートパソコンを公開しました。

公開された新VAIOは、13.3型の液晶を搭載する2in1ノート モンスターPCVAIO Zです。
商品企画から設計、制作の全てを長野県安曇野工場で行われたMade in Japanが、ユーザーにどこまで支持されるか注目です。価格は19万円から。

日本の技術「Made in Japan」が結集したPC

  1. キーボードフレームとパームを一体化する「ブラスト加工アルミ」(東陽理化学研究所)
  2. 高演色LED&集光バックライト液晶パネル(パナソニック液晶ディスプレイ)
  3. 液晶ディスプレイ部分をカギで引っかいても傷つかない強化ガラス(旭硝子)
  4. 流体動圧軸受ファン(日本電産)
  5. 極薄高効率ヒートパイプ(フジクラ)
  6. 静音キーボード(沖電気工業)
  7. UDカーボン(東レ)

CPUには、インテルの第5世代「Core i5-5257U」と「Core i7-5557U」を採用。バッテリーの持続時間は15時間です。

VAIO Z

がんばれ!日本!