タブレットの購入ポイント
タブレットを購入する際は、下記のポイントをチェックしておきましょう。
ACアダプター
タブレットで重要なのは充電の仕方です。低価格な製品は専用のACアダプタでしか充電できない製品もあり注意が必要です。MicroUSBケーブルでの充電に対応しているかチェックしましょう。
OSのバージョン
iPadに採用されているOSは「iOS」、その他のスマホやタブレットに採用されているOSは「Android」です。iOSはアップル、AndoridはGoogleが開発したOSです。
タブレットには、パソコンと同じOS「Windows8.1」や、タブレット用に開発された「Windows RT 8.1」をOSとして採用しているものもあります。
Androidが搭載された低価格なタブレットの中には、Android OS 4.xに対応していない製品もあります。Android OS 2.xは、スマホ向けOSのバージョンなので、タブレットで利用するには不便です。できるだけAndroid OS 4.x対応の製品を選ぶようにしましょう。
メモリー
本体に搭載されているメモリーには、動作用のRAMとデータ保存用のROMがあります。特にRAMは重要で、1GB以上あるか確認しましょう。1GB以下だと、アプリや動画再生などでパフォーマンスが低下します。
ROMは音楽や画像データなどを保存するスペースなので、内蔵容量は4GBから64GB位まであります。できるだけ大きなものが望ましいです。
背面カメラ
低価格で販売されているタブレットは、インカメラだけで背面のカメラを搭載していない機種があります。背面カメラが非搭載の製品は、国内販売を想定していない製品の可能性が高く、カメラアプリやカメラ機能付きの画像編集アプリが使えないというケースもあるので注意が必要です。
ディスプレイの解像度
タブレットのディスプレイには、フルHDやHDなど様々な解像度があります。解像度が高いと表示が綺麗です。
電子書籍やコミック、動画などを楽しみたい場合、できるだけHD以上の解像度が理想的です。電子書籍やコミック、動画の視聴はできても、解像度の違いにより綺麗さが異なるのでチェックしましょう。
外部メモリー
パソコンなどから画像やファイルのデータの読み書きをしたい人は、MicroSDなどの外部メモリスロットが搭載されているをチェックしておきましょう。本体のMicroUSB端子とパソコンをつなげば、内蔵メモリー(ROM)を読み書きできますが、MicroUSBカード経由でできれば便利です。
HDMI出力への対応
本体にMicroHDMIなど、HDMI端子を備えていれば、家庭のテレビにタブレットの画面を出力してテレビで見ることができます。
売れ筋タブレット
YOGA TABLET 8は、 広視野角IPS方式の8型(1280×800)液晶を搭載したAndroidタブレットです。グリップや自立式のスタンドを備えたほか、大容量のバッテリーを搭載したのが特徴です。
各社のタブレット
■グーグルのNexus ■アップルのiPad Air ■マイクロソフトのSurface2・Surface Pro2
■アマゾンのKindle Fire HDX 7