MS月例修正パッチ 3月13日に公開

マイクロソフトは、3月のセキュリティ更新プログラム(修正パッチ)を3月13日(日本時間)に公開しました。修正パッチを適用することで、Internet ExplorerやMicrosoft Edge、Microsoft Office、Adobe Flash Playerなどに発見された脆弱(ぜいじゃく)性が修正されます。また2月のパッチが原因で発生するWindowsの元号処理や仮想マシンの復元に関わる問題も、今回の修正パッチを適用することで修正されます。Windows10のバージョン1809では、グラフィックやマウス操作のパフォーマンスが劣化する問題も修正されます。

Windows10バージョン1511と1607、1703のサポートは終了しました。またバージョン1709のサポートは4月9日で終了します。古いバージョンのWindows10をお使いの方は、できるだけ早い時期にアップデートしてください。

MS月例パッチ

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