MS月例修正パッチ 11月14日に公開

マイクロソフトは、11月のセキュリティ更新プログラム(修正パッチ)を11月14日(日本時間)に公開しました。修正パッチを適用することで、Internet ExplorerやMicrosoft Edge、Microsoft Office、Skypeなどに発見された脆弱(ぜいじゃく)性が修正されます。

Windows10バージョン1511と1607、1703のサポートは終了しました。古いバージョンのWindows10をお使いの方は、できるだけ早い時期にアップデートしてください。

一時停止していた「Windows10 October 2018 Update(Ver1809)の配信が、11月14日より再開しました。一般ユーザーには、互換性の確認ができた端末から順に、Windows Updateを通して配信されます。

パソコン操作を教える講師の方は、マイクロソフトのダウンロードサイトから、一般ユーザーより一足早く「手動でアップデート」することもできます。
※アップデートにかかる所要時間は大幅に短縮され、約1時間程で適用することができます。
■Windows10 October 2018 Updateの適用方法について

MS月例パッチ

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■セキュリティ更新プログラムのことをマンガで解説