2018.03.06
カテゴリ:操作テクニック
インターネットの状態やネットワーク情報を確認する方法
WindowsにはコマンドプロンプトからルーターのIPアドレスを調べ、インターネットの反応を調べたり、ネットワークの設定情報を確認する方法があります。
その代表的なコマンドが「ipconfig」です。Ipconfigを実行すると「インターネットに接続できない原因がどこにあるのか」そのヒントも教えてくれます。
Ipconfig(Internet protocol configuration)コマンドは、パソコンとルーターが正常に接続できているかどうかの確認や、ルーターやネットワーク内のプライベートIPアドレスを確認するときにも使います。
Ipconfigの使い方
- [Windows]キーと[X]キーを押し、システムメニューを表示します。
- [コマンドプロンプト]を選択します。
- ipconfig と半角英数字で入力し、[Enter]キーを押します。
- ネットワーク内では、プライベートIPアドレスにより機器の通信が行われています。
- IPv4アドレスが自分のパソコンに割り当てられているIPアドレス、デフォルトゲートウェイがルーターのIPアドレスです。
- IPアドレスはルーターのメーカーにより数値が異なる場合もありますが、通常は
[192.168.~]と記述されています。 - ルーターが起点となりIPアドレスを振り分けているため、ルーターのIPアドレスの末尾は大抵「1」になります。
パソコンのIPアドレスとルーターのIPアドレスが同じ[192.168~]と記述されている場合、ルーターとパソコンの接続は確立されています。
確立されていない場合は、LANケーブルやルーターを確認します。
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