2017.09.12
カテゴリ：IT関連ニュース
クレジットカード決済 Squareとは
Square(スクエア)とは、カリフォルニア州サンフランシスコに本社を構えるモバイル決済企業です。Squareが日本に進出したのは2013年5月。ユニクロがいち早く導入した理由は、繁忙期のレジ待ち時間の緩和でした。スタッフが持つ商品説明用のiPadがそのままPOSレジになり、その場でクレジットカード決済できるメリットがあるからです。
クレジットカードの決済は、スマートフォンやタブレットに専用のカードリーダー(Squareリーダー｜4,980円)を装着するだけでクレジットカード決済ができ、お客様のサインをタッチパネルに手書きしてもらうだけで決済が完了します。
利用可能なクレジットカードは、Vista、MasterCard、American Express、Diners Club、Discover、JCBです。
Squareでカード決済する手順
- 初期費用、月額固定費は無料
- 三井住友銀行とみずほ銀行は翌営業日、その他の金融機関は毎週金曜日に、決済手数料を引かれた金額が自動で振り込まれます。
- 事業規模や実績による手数料の違いはなく、金融機関を問わず振込手数料0円。
- Vista、MasterCard、American Express、Diners Club、Discoverは3.25%、
JCBは3.95% - ブラウザ決済はパソコンがあれば可能。手入力決済も可能。決済手数料3.75%
- 決済サービスを導入する際は、iOSおよびAndroidアプリのSquareレジと、専用リーダーのSquareリーダーが必要になります。IC カードリーダーは4,980円(税込)ですが、現在無料で手に入れることができます。
Squareのブラウザ決済
Squareは、モバイル決済だけでなく、インターネットに接続されたパソコンがあれば、ブラウザ決済も利用できます。ブラウザ決済の場合、カードリーダーを使わず、パソコンに手入力でカード情報を入力します。ブラウザ決済の場合は一律3.75％。
ブラウザ決済のときのレシートは、メールかSMSで送ることができます。
紙のレシートをプリンターから印刷することもできます。
