Windows10 Ver1803 すべてのデバイスで利用可能
マイクロソフトは、6月15日(日本時間)より、Windows10 Ver1803(April 2018 Update)がすべての互換デバイスで利用できるようになったことを発表しました。
Windows10 Ver1803では、タイムラインや近接共有、集中モードなどの新機能が追加され、Microsoft EdgeやMicrosoftストア、Windowsの設定も大幅に改善されました。
しかし4月下旬に公開した直後、致命的な不具合が多数あり、アップグレードしたことが原因で、パソコンが利用できなくなるトラブルが多発していました。
こうしたトラブルもようやく改善され、6月15日(日本時間)より、すべての互換デバイスに一斉配信されました。
第171回「パソコンインストラクター研修会」
テーマ:Windows10 April 2018 Updateで変わる操作方法と教え方
開催日:2018年7月29日(日)
開催時間:午前9時30分~午後4時30分
内容:Windows10を利用しているユーザーは、1年に2回(春と秋)配信される大きなアップデートを適用する必要があります。この大きなアップデートは「機能更新プログラム」と呼ばれるもので、適用することで操作方法がかなり変わります。そのため、私達パソコンインストラクターは「機能更新プログラムを適用することで何がどのように変わるのか?」その全体像を把握し、トラブル対策も含め、サポートできるようにしておく必要があります。
今回の研修会では、今春公開された「Windows10 April 2018 Update」を適用することで発生するトラブル対処法や、新機能の使い方、変更された操作方法と教え方を学習します。