MS月例修正パッチ 2月10日に13件公開
マイクロソフトは、2月のセキュリティ更新プログラムを2月10日(日本時間)に公開し、WindowsやInternet Explorer(IE)、Edgeなどの深刻な脆弱性を修正しました。
13件の中で最大深刻度が最も高い「緊急」に分類されているのは、WebブラウザーのIEとEdgeなど6件で、いずれもリモートでのコード実行に悪用される恐れがあります。
IEの更新プログラムはIE9~11が対象です。それより古いバージョンのIEは、1月のセキュリティ更新プログラムを最後にサポートが終了しているため、最新版のIEに移行しない限り、脆弱性の修正などを適用することができないので注意が必要です。