Android4.3以下 サポート終了

Googleは、Android4.3以下のサポートを終了しました。
サポートが終了するということは、セキュリティアップデートが打ち切られることを意味し、9億3,000万台以上のAndroidを搭載したデバイスが影響を受けることになります。

現在、最もシェアが大きいのはAndroid 4.1~4.3(Jelly Bean)です。
2013年10月にAndroid4.4(KitKat)、2014年10月にAndroid5.0(Lollipop)がリリースされていますが、2015年1月時点でのAndroid4.4以上の普及率は40%なのが実情です。

セキュリティアップデートが打ち切られると、シャープや富士通、京セラなど、Android4.4へアップデートできない国産スマホユーザーは、セキュリティ上、大変危険な状態でスマホを使うことになります。

Androidサポート終了