WinShotとは

WinShotは、デスクトップ画面をキャプチャーすることができるフリーソフトです。WinShotを起動すると、WinShotがタスクトレイに常駐し、[Shift]キーや[Alt]キーなど3つのキーを組み合わせたホットキーを押すだけで、画面をキャプチャーすることができます。

WinShotの特徴

WinShot

マウスカーソルキャプチャのON/OFF

マウスカーソルの表示/非表示を切り替えることができます。

時間差キャプチャ

一定時間経過後、キャプチャを実行する機能。キャプチャまでの時間は秒単位で指定することができます。

連続自動キャプチャ

指定した秒数毎にあらかじめ指定した領域をキャプチャし続けることができます。

キャプチャ画像のレタッチ

キャプチャした画像には、切り取り/減色/ネガポジ反転/白黒入れ替え/回転/ミラー表示/フリップ(反転)/リサイズ/セピア化/グレースケール化等の加工処理を加えることができます。

自動リサイズ

キャプチャした画像を任意の大きさに変更することができます。

キャプチャした画像をプレビューしてから保存する方法

  1. [WinShot.exe] を実行します。
  2. タスクトレイ上にWinShotのアイコンが表示されます。
  3. キャプチャしたい部分を前面に表示後、タスクトレイ上の[WinShot]アイコンを右クリックします。
  4. [プレビュー表示]→[コントロール/クライアント]を選択します。
  5. キャプチャしたい領域を選択します。
  • マウスカーソルをキャプチャしない場合は、タスクトレイアイコンを右クリック→[クイック設定]→[マウスカーソルキャプチャを有効にする] のチェックを外しておきます。
  • 時間差キャプチャを行う場合は、あらかじめ[環境設定]→[その他の設定]タブを開き、中段の[時間差キャプチャ]にチェックを入れておきます。
  • 4つの領域には ホットキーを割り当てることもできます。
  • ホットキーを割り当てておくと、タスクトレイアイコンを右クリック →[プレビュー表示]から目的の領域を選択する必要がありません。

自動連続キャプチャする方法

  1. [WinShot.exe]を実行します。
  2. タスクトレイ上にアイコンが表示されます。
  3. キャプチャしたい画面を前面に表示後、タスクトレイ上の[WinShot]アイコンを右クリックします。
  4. 画像をPNG/GIFで保存する場合は、あらかじめ[環境設定]→[その他の設定]タブを開き、[自動保存時の拡張子]欄[JPEG]に、.png .gifなどど入力します。
  5. [定期実行キャプチャ]を選択します。
  6. [定期実行キャプチャ]画面が表示されます。
  7. [保存先]欄で画像の保存先とするフォルダを指定します。
  8. [間隔]欄で何秒おきにキャプチャを実行するか指定します。
  9. [終了キー]欄で連続キャプチャを終了する際に使うホットキーを指定します。
  10. [対象]欄で、キャプチャする領域を指定します。
  11. 任意の矩形領域をキャプチャする場合は[前回の矩形範囲]を選択し、[設定]ボタンをクリックします。
  12. [前回の矩形範囲修正]ウインドウ が表示されます。
  13. [矩形範囲指定]ボタンをクリックし、キャプチャしたい部分をドラッグして囲みます。
  14. [保存形式]欄で画像の保存形式を選択します。
  15. 準備終了後、右上の[開始]ボタンをクリックします。
  16. 連続キャプチャが開始されます。
  17. 停止する時は、設定画面で指定した[終了]キーを押します。

■WinShotとは