7月9日までに必ずチェック マルウェア感染の確認
現在、「DNS Changer マルウエア」は、2007年から活動が観測され、現在も世界中に 35万台の感染PCが存在し、日本国内でも相当数のPCが感染しています。
2011年11月に米国連邦捜査局 (FBI) により「DNS Changer マルウエア」に感染した PC をコントロールするサーバ群が差し押さえられましたが、このDNSサーバーは、2012年7月9日に運用が終了する見込みで、それ以降「DNS Changer マルウエア」に感染しているPCは、Webサイトの閲覧やメールの送信などができなくなる可能性があります。
JPCERTコーディネーションセンターでは、マルウエアによる被害拡大防止のため、PCでアクセスするだけで簡単に感染の有無を確認できる「DNS Changer マルウエア感染確認サイト」を公開しました。
マルウエアに感染していないかどうか確認する方法
WebブラウザーでDNS Changer マルウエア感染確認サイトにアクセスします。