Windows8の発売日

2011年9月13日、米マイクロソフトの開発者会議で、次期OS「Windows 8」の概要が発表されました。Windows8は、2012年10月末より販売スタートします。

Windows8のプレビュー版を見る限りでは、スタートメニューが大幅に変更になっています。
従来は、画面左下の[スタート]ボタンをクリックしてメニューを開いていましたが、「スタートスクリーン」と呼ばれる画面の中に、アプリを起動するためのタイル状のアイコンが並ぶ形になっています。これは、タブレット端末などで利用されることを想定し、タッチ操作を中心にしたユーザーインタフェースが採り入れられているためです。また、クラウド・コンピューティングによるSkyDriveのフル活用、起動速度の高速化など、新方式の導入により従来のOSよりかなり進化しています。

スタートスクリーン

スタートスクリーン

スタートスクリーンに表示されているそれぞれのタイルは、IEやカレンダー、ニュースリーダーといったアプリケーションを示しています。
この画面からアプリケーションを起動することができます。
タイル自体がガジェットの役割を担っていて、順番の入れ替えも自由自在です。

Internet Explorer10

Internet Explorer10

枠なしでタブ表示にしたIE10。インターフェースがかなり変わります。

タッチキーボード

タッチキーボード

タブレットなど、キーボードが付属しないデバイスでも、Windows Phone 7のようにタッチキーボードが表示されます。

■Microsoft Windows8の詳細

■Microsoft Windows8 ウィキペディア