光コラボレーションとは

光コラボレーション(通称:光コラボ)とは、2015年3月よりスタートした「回線の自由化」によりスタートした仕組みのことです。
従来「光回線」といえば、NTT東日本とNTT西日本が提供する「フレッツ光」だけでした。
しかし回線が自由化された現在は、NTT東西の回線を各事業者が独自のサービスを付加して販売できるようになりました。
光コラボレーション
NTT東西が直接回線を一般ユーザーに販売するのではなく、NTTからOCNやU-NEXT、So-netなどの事業者(光コラボレーション事業者)に回線を卸売りして、それらの事業者が独自にサービスを付加して回線を販売しています。

■NURO 光 ■SoftBank 光 ■docomo光 ■SoftBank Air

※光コラボで使用している回線はフレッツ光と同じものです。

フレッツ光を使っている人が光コラボレーションに乗り換える場合、フレッツ光の設備をそのまま使いまわすため「転用」と言います。

転用のメリット

新規に回線を契約する場合とは異なり、工事やモデムを交換する必要がありません。
そのため、申し込み後1週間程度で切り替えることができます。
新規工事のような工事費もかかりません。
また「転用」なのでフレッツ光の違約金も発生しません。

料金も安くなり、窓口も一本化され、スマホとのセット割引など、多種多様な割引サービスも受けることができます。

ただし、フレッツ光から「転用」したら、フレッツ光に戻すことができません。
光コラボを選ぶときは、業者を慎重に選んでください。